2006.11.30 Thursday
痛みの分類
痛みのお勉強を西洋医学的にしっかりと説明しているHPがあります。
私がPCを使うようになって初めて見つけたHPだったんですが、
本当に痛みの構造の誤解を解いてくれます!
加茂整形外科医院
このHPで勉強してからというもの、
【痛みは解剖学的でなく、生理学的に捉えなければいけない!】
と心に決め、あらゆる治療法が世の中にあるはずだ!と思うようになりました。
現在私が行っている治療法もそのひとつです。
その理論を中心に痛みのお勉強をしましょう!
1・触れた場所が痛い!
よく子供たちがしますね!気になって仕方ないですもんね。
これは筋肉痛・打撲・捻挫・肉離れなどを含んでいて、
総称として【剥離痛】と呼びます。
原因は筋肉の繊維の乱れです!
2・抜歯した後の痛み・切断してすでに無い足が痛む・・・
このような経験がありますか?
これらは【幻痛】といい、原因箇所のない感覚上の痛みとします。
3・1点に集中した痛み
広範囲に剥離痛のような痛みがあるはずなのに、実際に痛みを感じる場所 が1点に集中して全体に感じないケース。
私は野球ひじ痛・野球肩痛がこれのケースと踏んでおります。
末端に痛みを感じるものの、その原因は筋肉中央部にあるのです!
4・1,2,3の痛み以外の場所に原因がある・・・
からだ全体の歪みが原因です。
【神経痛】と呼び、痛む場所を押しても痛みを感じないのです。
以上、4種類の痛みの説明です。
中でも1・3は皆さんがよく経験する痛みだと思います。
これに有効な手当て法が・・・
【指撫法】しぶほう なんですね!
特に!筋繊維の方向を主として縦横にかるーくしてあげてください!
また、手当てをする人へのアドバイスですが・・・
・本来、人間は自分自身の身体を正常な状態にしようとする機能がある!
↓
・からだの歪みは筋肉の異常な収縮(緊張)と弛緩で起きる!
↓
・この原因は身体に起きる刺激に対する自己防衛本能と学習本能だ!
↓
・これを治すのに必要なのは、
反射中枢である、脳幹(自律神経)と中枢神経(脊髄神経)の反応を
解こう!
↓
・それには強い刺激はいらないぞ!
ということになります。
つづく。
私がPCを使うようになって初めて見つけたHPだったんですが、
本当に痛みの構造の誤解を解いてくれます!
加茂整形外科医院
このHPで勉強してからというもの、
【痛みは解剖学的でなく、生理学的に捉えなければいけない!】
と心に決め、あらゆる治療法が世の中にあるはずだ!と思うようになりました。
現在私が行っている治療法もそのひとつです。
その理論を中心に痛みのお勉強をしましょう!
1・触れた場所が痛い!
よく子供たちがしますね!気になって仕方ないですもんね。
これは筋肉痛・打撲・捻挫・肉離れなどを含んでいて、
総称として【剥離痛】と呼びます。
原因は筋肉の繊維の乱れです!
2・抜歯した後の痛み・切断してすでに無い足が痛む・・・
このような経験がありますか?
これらは【幻痛】といい、原因箇所のない感覚上の痛みとします。
3・1点に集中した痛み
広範囲に剥離痛のような痛みがあるはずなのに、実際に痛みを感じる場所 が1点に集中して全体に感じないケース。
私は野球ひじ痛・野球肩痛がこれのケースと踏んでおります。
末端に痛みを感じるものの、その原因は筋肉中央部にあるのです!
4・1,2,3の痛み以外の場所に原因がある・・・
からだ全体の歪みが原因です。
【神経痛】と呼び、痛む場所を押しても痛みを感じないのです。
以上、4種類の痛みの説明です。
中でも1・3は皆さんがよく経験する痛みだと思います。
これに有効な手当て法が・・・
【指撫法】しぶほう なんですね!
特に!筋繊維の方向を主として縦横にかるーくしてあげてください!
また、手当てをする人へのアドバイスですが・・・
・本来、人間は自分自身の身体を正常な状態にしようとする機能がある!
↓
・からだの歪みは筋肉の異常な収縮(緊張)と弛緩で起きる!
↓
・この原因は身体に起きる刺激に対する自己防衛本能と学習本能だ!
↓
・これを治すのに必要なのは、
反射中枢である、脳幹(自律神経)と中枢神経(脊髄神経)の反応を
解こう!
↓
・それには強い刺激はいらないぞ!
ということになります。
つづく。