2008.01.30 Wednesday
疲労回復バイブル その6 〜筋肉の受難〜
疲労した・・と自覚のないまま弱くなった筋肉は、力をだすとすぐに疲れてしまう筋肉にもなってしまっています。
ということは、少ない運動量でも乳酸がすぐに溜まってしまう疲れやすい筋肉なのです。
日常的に筋肉を動かすことが少ない
↓
血行が悪い
↓
乳酸が減らない
↓
疲労が蓄積
このような悪循環がつづくと、ちょっとやそっとでは疲労が取れなくなってしまいます。
また、肉体だけの問題では済まなくなってきます・・。
それが、【疲労の蓄積】です。
これは単なる筋肉の疲労にとどまらず、カラダ内部や精神まで蝕んでしまうのです。
さて、さて、
難しい言葉がずらっと並ぶとわかりづらいので、ちょっと休憩。
中学生・高校生の野球選手の疲労を見ていると、
肉体の疲れ(運動・野球によるもの)
勉強の疲れ(デスクワーク)
に加えて、精神的な緊張感による疲労が加わります。
これは、
レギュラーを取りたい
明日の試合に勝ちたい
次回の試合に出たい
練習に参加したい
などなど、選手によって様々です。
また、
チームの監督が・・・
とか、
チームメイトが・・・
とか、
うちのオヤジが・・・
とか、
いろいろあるでしょ?^^
疲労を取るのに、休憩することがいいとお話しました。
『よし、休憩しよ!』
という時に、子供に余計なこと言っていません??
「宿題やったのか?」
「素振りはしたのか?」
オーノー!
脳が警戒することは言わないでくださいね。^^
それ以上追い詰めると、
私たちの体を支配している神経(自律神経)が興奮しっぱなしになり、内臓への刺激・・いわゆる体調がおかしくなりますので、
遠くからも見守ってくださいね。
(例)心臓周辺の痛み
肌からの吹き出物
これが過ぎると
(例)意欲の低下
異様な眠気
これが過ぎると
(例)仮面うつ病 (肉体の裏にうつ病がかくれたもの)
さらに最悪のシナリオ
(例)過労死
累積疲労チェックリスト
初期から中期にかけて、3つ当てはまりましたら、
温泉にでも行って、ゆっくりお過ごしになってください。
中後期に1つでも、当てはまりましたら、
専門医に相談してもらいましょう。
つづく
ということは、少ない運動量でも乳酸がすぐに溜まってしまう疲れやすい筋肉なのです。
日常的に筋肉を動かすことが少ない
↓
血行が悪い
↓
乳酸が減らない
↓
疲労が蓄積
このような悪循環がつづくと、ちょっとやそっとでは疲労が取れなくなってしまいます。
また、肉体だけの問題では済まなくなってきます・・。
それが、【疲労の蓄積】です。
これは単なる筋肉の疲労にとどまらず、カラダ内部や精神まで蝕んでしまうのです。
さて、さて、
難しい言葉がずらっと並ぶとわかりづらいので、ちょっと休憩。
中学生・高校生の野球選手の疲労を見ていると、
肉体の疲れ(運動・野球によるもの)
勉強の疲れ(デスクワーク)
に加えて、精神的な緊張感による疲労が加わります。
これは、
レギュラーを取りたい
明日の試合に勝ちたい
次回の試合に出たい
練習に参加したい
などなど、選手によって様々です。
また、
チームの監督が・・・
とか、
チームメイトが・・・
とか、
うちのオヤジが・・・
とか、
いろいろあるでしょ?^^
疲労を取るのに、休憩することがいいとお話しました。
『よし、休憩しよ!』
という時に、子供に余計なこと言っていません??
「宿題やったのか?」
「素振りはしたのか?」
オーノー!
脳が警戒することは言わないでくださいね。^^
それ以上追い詰めると、
私たちの体を支配している神経(自律神経)が興奮しっぱなしになり、内臓への刺激・・いわゆる体調がおかしくなりますので、
遠くからも見守ってくださいね。
(例)心臓周辺の痛み
肌からの吹き出物
これが過ぎると
(例)意欲の低下
異様な眠気
これが過ぎると
(例)仮面うつ病 (肉体の裏にうつ病がかくれたもの)
さらに最悪のシナリオ
(例)過労死
累積疲労チェックリスト
初期から中期にかけて、3つ当てはまりましたら、
温泉にでも行って、ゆっくりお過ごしになってください。
中後期に1つでも、当てはまりましたら、
専門医に相談してもらいましょう。
つづく